特別展「中原未央 儚さと記憶の標本」


「中原未央 儚さと記憶の標本」
行橋市増田美術館では、特別展「中原未央 儚さと記憶の標本」を開催します。
展覧会紹介
中原未央氏は、福岡県出身・在住の画家で、果実をモチーフとした写実絵画で知られています。
その作品には、生と死が内在する神秘性や生命への畏敬の念が、果実を通して表現されています。作者にとって果実は、儚いものの象徴であると同時に、自身を投影する存在でもあります。
また、トロンプルイユ(だまし絵)の技法を取り入れた心象風景は、確かな描写力と重厚な画風、巧みな構図によって、まるで現実に存在しているかのような錯覚を鑑賞者に与えます。
儚くも神秘的でありながら、どこか艶やかな魅力を宿した「記憶の標本」の世界を、ぜひご覧ください。
作者略歴
中原未央(1986年~)
福岡県福岡市出身、福岡県在住。2012年に九州産業大学大学院芸術研究科美術専攻を修了。
2013年、第48回昭和会展において最高賞である昭和会賞を受賞。2017年には第85回独立展に初出品し、最高賞の独立賞を受賞しました。その後も、第6回青木繁記念大賞ビエンナーレや第3回枕崎国際芸術賞展で大賞を受賞するなど、第一線で活躍を続けています。
2021年には、大川市立清力美術館において「未来への視点シリーズ4 中原未央展~儚さと記憶、果実のある風景~」を開催。現在は日動画廊の取り扱い作家として、個展やグループ展を多数開催しています。
独立美術協会、日本美術家連盟、福岡県美術協会、福岡文化連盟、アジア美術家連盟に所属。九州産業大学および福岡第一高等学校で非常勤講師を務めています。
開催概要
会期
2026年7月18日(土)~10月4日(日)
会場
行橋市増田美術館
本館展示室・新館特別展示室1・2
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
・毎週月曜日
(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
・8月12日(水)~8月15日(土)
観覧料
一般:500円
高校生・大学生:300円
中学生以下:無料
団体(15名以上):400円
※障がい者手帳等をご提示の本人および介護者1名まで無料。
主催
行橋市増田美術館
特設イベント
① オープニング・ギャラリートーク
作家本人によるギャラリートークを開催します。展示室を巡りながら、展覧会や作品についてお話しいただきます。
- 講師:中原未央氏
- 日時:2026年7月18日(土)14:00~(約1時間)
- 定員:30名
- 会場:行橋市増田美術館 展示室
- 参加費:無料(別途観覧料が必要)
- 要事前申込み
② ワークショップ「木の板の上にあるビー玉を描く」
透明なビー玉と木の板というシンプルな素材を用い、「光の観察」をテーマに小さなキャンバスへ制作を行います。
「じっと見る」「光を探す」「感じたものを描く」という芸術表現の基本を体験しながら、木とビー玉それぞれの質感をアクリル絵具で表現します。子どもから大人まで楽しめる内容です。
- 講師:中原未央氏
- 日時:2026年8月23日(日)13:00~(約3時間)
- 定員:20名
- 対象:年齢不問(小学生以下は保護者同伴)
- 集合場所:行橋市増田美術館
※作品鑑賞後、バスで行橋市中央公民館へ移動し、ワークショップ終了後に美術館へ戻って解散します。
- 参加費:1,000円(展覧会観覧料含む)
- 要事前申込み
③ ギャラリートーク
担当学芸員が展覧会の見どころや作品について解説します。
- 日時:
- 2026年8月7日(金)14:00~14:30
- 2026年9月12日(土)14:00~14:30
- 会場:行橋市増田美術館 展示室
- 参加費:無料(別途観覧料が必要)
- 事前申込み不要
お申込み・お問い合わせ
オープニング・ギャラリートークおよびワークショップは事前申込みが必要です。
行橋市増田美術館
TEL:0930-23-1824

