共催「はしご酒大会2023」
コロナ禍から3年ぶりに
感染の猛威は鎮まる事を知らず、政府も「COVID-19(コロナウイルス感染症)」をインフルエンザと同じ扱いにする方向へ舵を切り、自己防衛と選択の多様性で通常を取り戻す「with コロナ」が見えて来ました。
開催時点の厚生省発表は
●外ではマスク着用不要(接近した会話には必要)
●室内ではマスク推奨(会話を行わない場合は不要)
室内の着用義務もそろそろ解除になると言うニュースもあり、通常の生活に向けて経済や楽しみを取り戻す希望のイベントとして開催されています。
はしご酒大会とは
飲食店オリエンテーリング
指定された店舗3件を時間内に探して入店し用意されたメニューが堪能できる企画です。店舗でのお支払いはありませんが、追加で注文された場合は個人負担となります。チーム競技のため2名様/3名様/4名様のいずれかで組みご参加頂く必要があり、更にタイムレースとなっておりますので時間内に3店舗周り切れなかった場合は未入店の権利を無効とします。つまり距離と入店時間を計算し巡らなければならないスリル有る大会です。
<詳細>
①チケット購入(前売り式、当日券なし)
②駅前集合(チケット受け取り)
└指定店舗と地図、振舞い酒チケットが同梱。
③駅前で「振舞い酒」堪能(ビール・日本酒・焼酎)
└チケット無用の麦焼酎「壱岐」試飲コーナーがありました。
④18:30/スタートと共に指定する店舗へ
⑤21時を過ぎると終了。未入店が残っていても無効となります。
<企画>
●スタートは開会式あり、受付設営。
●開催中は別途本部設置。不明店舗などのご案内をしています。
観光協会は共催
当イベントは行橋商工会議所の有志で組織された「行橋はしご酒実行委員会」の主催で、市内の飲食店をグループにしている料飲組合が共催しています。当協会も設営・撤収や本部待機、街での道案内などお手伝いを致しました。
焼酎ブース担当でおもてなし
当日、協会が任されたのは『焼酎』でした。1月の寒さの中でお湯割りを求められる声が多く、現場にお湯を沸かす手段が無かったため協会事務所で沸かして運び込んだ時は少し手遅れでした、来年はお湯を用意しておきたいと思います。また会場内では麦焼酎「壱岐」の試飲が行われており、協会ブースの霧島酒造「虎斑霧島」と参加者を二分しました。
作業はボランティアで労働提供している人が殆どです。企画準備から設営、撤収まで多くの人々で成り立っている事を知って頂ければ幸いです。
行橋の温かさを実感できる市内のイベントにご参加くださいませ。