マテ貝の採り方

行橋の春と言えばマテほり。4月15日はマテほり大会も開催されるので今日はマテ貝の採り方を伝授しましょう!

  • 準備するもの
    • クワ(平ぐわ)
    • 塩(ソースやドレッシングを入れるクチの細くなっている容器が初心者にはベスト)
    • 長靴(砂の感触を楽しみたい方は裸足でどうぞ^^;)
    • バケツ(採ったマテ貝をいれるため)

クワで7~10㎝土を掘る

砂浜を削るように7~10㎝砂浜をクワで掘ります。このとき、深すぎても浅すぎてもダメ。ここが第一のポイントです。

穴に塩を入れてしばらく待つ

砂浜を削って出てきた穴に割りばしを使って穴に塩を入れます。マテ貝が出てくるまでしばらく待ちます。このとき、関係ない穴に塩を入れてもマテ貝は出てきません:-p

 

出てきたマテ貝をつかむ

出てきたマテ貝を砂ごと掴むを逃げられなくなります。ここが勝負所。マテ貝は穴に戻ろうとします。それに負けずにググッとこらえます!無理に引っ張ると中身が抜けてしまいます。

ゆっくりとマテ貝を引っこ抜く

マテ貝が根負けしてフッと力が抜ける瞬間があります。その時が抜き時。でも、焦らずゆっくり抜きましょう。

マテほりはこちらで行えます

マテほりはいつでも出来るとは限りません。潮見表を見て干潮の潮干狩りに適している日時に行いましょう。

2018年の各月潮見表はこちら
2018年3月  2018年4月  2018年5月  2018年6月

注意

  • 「まてほり」は蓑島海水浴場・長井浜海水浴場で可能です。

  • マテ貝を取るためには採貝料を業況に支払わなければなりません。地元漁協の方が集金をしていますので、料金をお支払いください。海には漁業権があります

    • 蓑島漁業協同組合 電話:0930-23-1040(平日のみ)

    • 行橋市漁業協同組合長井支所 電話:0930-22-4780(火・水・木のみ)

      行橋市の海岸では、現在「あさり」はほとんど採ることができません。

      詳細につきましては、各漁協にお問い合わせ下さい。

  • アサリ育成事業について

    現在、沓尾地区ではアサリの育成事業に取り組んでおります。

    育成期間中は潮干狩り(マテ貝等を含む)の一般開放はしておりませんのでご了承ください。

  • 土・日・祝日のお問い合わせは

    • 行橋市観光物産情報コーナー 電話:0930-25-0086(9時~19時)