馬ヶ岳城跡への登山について

皆様からお問い合わせをいただいております馬ヶ岳城跡への登山について

素敵なお写真を登山部さんより頂いたので掲載させていただきます。

 

現在、馬ヶ岳城の入口は北側「大谷登山口」、西側「御所ヶ岳」、南側「花熊登山口」の3ヶ所があります。

今回は、初心者の方にも登りやすい大谷登山口からの写真をUpします。

登りやすいと言っても、山城は本来、登って来る敵を拒む防御拠点です。 飲み物、虫よけなど十分な装備と時間の余裕をもって上りましょう。 また、ごみは持ち帰ってください。※蜂など危険な生物にお気をつけください!!!

 

 

 

のどかなたんぼ道を通って

階段を登り

頂上へ到着すると市内が一望できます!!

(写真提供:登山部)

 

馬ヶ岳城跡に行く場合(http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/doc/2015070700024/

リンク先:行橋市公式HP

 

馬ヶ岳城跡の歴史 (http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/doc/2015062300010/

リンク先:行橋市公式HP

 

※ 山・アウトドア中での新型コロナウイルス感染予防の対策まとめ

 

近距離(100km圏内程度)でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう。

 

体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳等)での登山は止めましょう。

 

入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼします。

 

登山は、少人数で行いましょう。(パーティーは、当面5名以内で。)

 

自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいます。

十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず提出し、家族にも残しましょう。

 

登山中でもマスクを着用しましょう。マスク着用時は、熱中症及び脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がけましょう。

 

登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守りましょう。

 

一般的には2メートル前後ですが、登山中の場合は、さらに距離が必要と言われています。

また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数等で制限がありますので、ジムの指針に従って行動してください。

咥えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従ってください。

 

登山山域内での買い物や、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止の観点から控えてください。

食材、飲料、緊急食などは出発前に揃えておきましょう。

 

自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えましょう。

 

今回の世界的新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、社会構造、経済が大きく変化し、それに対応する新しい生活様式の確立が必要になりました。

登山もスポーツクライミングも新しい視点からの活動指針が必要です。

(日本山岳協会より引用)